無料で使えるイベント申し込みフォームのツール比較

Googleフォーム・Formzu・formrun・Tayori・フォームメーラーの無料プランとpasspageを、フォーム数・回答の上限・項目数と自動返信・広告・保存期間・有料の価格で並べました。順位は付けず、確認した日付と出典を添えています。

最終更新: 2026年9月21日

イベントの申し込みフォームを無料で作るでは、「効く制限」をフォーム数・回答の上限・項目数と自動返信・広告表示・保存期間・有料化の価格の6つに絞りました。ここでは、その6つを実際のツールで並べます。

「項目数と自動返信」は、実際に無料プランを見てから足した軸です。 「無料は7項目まで」「自動返信は有料から」は、申し込みフォームだと最初の1回で効くのに、上限の一覧を眺めているだけでは出てきませんでした。

比較したのは、検索で上位に出てくるツールと、上位の「おすすめN選」記事が揃って挙げるツール、それにこの記事を書いている passpage 自身です(選び方は末尾に書きました)。数字はすぐ古くなるので、確認した日付と出典を1つずつ添えます。古くなっていたら、リンク先の公式ページで確認し直してください。

比較表

2026-09-20(Formzu のみ 2026-09-21)に各社の公式ページで確認しました。価格は各社の表記どおりなので、税込のものと税抜のものが混ざっています(セルに書き分けました)。

ツールフォーム数回答の上限項目数・自動返信広告保存期間有料の最安値
Googleフォーム実質無制限5万件・10万件で一部が止まる明記なし/控えを送れるなし明記なしForms 単体には無い
フォームメーラー5個1時間50件7項目まで/編集できるあり(クレジット表示)6か月間月1,485円(税込)〜
formrun1個30件/月明記なし/有料のみあり(広告とロゴ)確認できず月2,980円(税抜)〜
Tayori1個確認できず明記なし/定型文のみあり(クレジット表示)明記なし月3,800円(税抜)〜
Formzu(フォームズ)制限なし100件/1フォーム(超えると古いものが消える)12項目まで/編集できる(500文字まで)あり365日使わないと消える場合あり3か月2,500円(税込)〜
passpage(このサイト)上限なし上限なし上限なし/編集できるなし主催者が消すまでまだ出していない

最後の1行は、この記事を書いている私たち自身です。 自分の行だけ良く見えるのは、まだ有料の機能が無く、制限を掛ける必要が無いからであって、優れているからではありません。順位は付けていませんが、自分を入れた表であることは頭に置いて読んでください。 passpage の数字はプライバシーポリシー 7利用規約 第4条で確かめられます。

Tayoriの「10件/月」は、そのまま「申し込みは月10件まで」と読み違えそうになりました。 公式ページの文脈を確認すると、これはフォームで受けた問い合わせに主催者が返信できる件数の上限で、受け取れる回答の件数とは別です。数字だけを他サイトの比較記事から引き写すと、この違いに気づけません。

それぞれ、どこで詰まるか

  • Googleフォーム: 回答が5万件を超えると回答の概要が表示されなくなり、10万件でスプレッドシートへの同期が止まります。個人の会で届くことはまず無く、事実上ずっと無料で使えます。申し込んだ本人への控えも、「回答のコピーを回答者に送信」で無料のまま送れます
  • フォームメーラー: フォームを5個まで無料で持てるので、複数の会を並行して開いても前のフォームを消さずに済みます。「1時間50件」はレート制限で、月間の総数の上限ではありません。応募開始直後に人が殺到する先着順のイベントだと当たる可能性があります。⚠️ 無料は1フォーム7項目までで、氏名・ふりがな・メール・電話・参加人数・備考を置くともう埋まります
  • formrun: フォームは1個・回答は1フォームあたり月30件までなので、2回目の開催で前のフォームを消すか、月をまたいで回答が30件を超えるかのどちらかに先に当たります。無料のあいだは、申し込みページの最下部に formrun の広告とロゴが出ます自動返信メールは有料プランからなので、申し込んだ本人に控えを送りたいなら無料では届きません。回答をいつまで保管するかは、公式の料金ページに書かれていません
  • Tayori: 主にお問い合わせ・FAQ管理のツールで、フォーム・FAQ・アンケートを各1つずつ無料で作れます。申し込みフォームは持っている機能の一部です。無料でも回答自体は受けられますが、Tayoriを名乗る表示は消せません。自動応答メールは定型文のみ(文面を書き換えられない)、設置は iframe のみ、受付定員の設定は有料プランからです
  • Formzu(フォームズ): フォームはいくつでも作れますが、保存されるのは1フォーム100件までで、超えると古い回答から消えます(名簿を後から見返す用途では、ここが先に効きます)。項目は12個まで。無料は広告が出て、365日使わないとフォームごと消える場合があります
  • passpage: 作れるページ数にも申し込み件数にも項目数にも上限を置いていません(定員は主催者が決められます)。申し込み完了メールの文面も編集できます。一方で 集金(決済)の機能がまだありません。 会費を事前に受け取りたい場合は、いまは他の手段と組み合わせることになります。有料の機能そのものが無いので、「有料の最安値」も空けてあります

この記事について

この記事を書いている passpage は、イベントの申し込みページを作るサービスそのものです。 当事者なので順位は付けません。自分を表に入れたのは、下で「無料で始められます」と案内しているものの数字を伏せたままにしないためです。他の5サービスは、2026-09-21 に「イベント 申し込みフォーム 無料」「申し込みフォーム 無料」「イベント 申し込みフォーム 作成」の3つを実際に検索して決めました。ツールとして上位に出てくるのは Googleフォーム・Formzu・formrun・Tayori で、上位の「おすすめN選」記事(formrun・EasyMail)が揃って挙げるのも同じ4つです。⚠️ フォームメーラーだけは検索の上位に出てきませんが、無料でフォームを5個持てるのはこの中で唯一なので残しました。数字は2026-09-20に各社の公式料金ページで確認したもので、リンク先が出典です。⚠️ Googleフォームの行だけは、リンク先が回答数の上限を書いたヘルプページです。 同じ行の「実質無制限」「広告なし」「保存期間の明記なし」「Forms 単体には無い」の4つは、無いことを書いた公式ページが存在しないので、リンクでは裏付けられません。「無い」と書いてあるのを読んだのではなく、探しても見つからなかった、という意味で読んでください。価格は各社の表記に合わせて税込・税抜を書き分けました。確認できなかった項目は「確認できず」と書いており、空欄を都合よく埋めていません。無料プランの内容は各社の都合で変わるので、最終判断の前に必ずリンク先で確認してください。

イベントの申し込みフォームの作り方|手段と項目の選び方